KhojaAhmedYasawi8月 3日(月)  総合チャンネル
午後10:00~から放映します!


NHK「世界遺産への招待状」、第16回は中央アジア。
そこには果てしない大草原が広がっています。全長7,500キロにおよぶ“草原のシルクロード”は、太古から東西を結ぶ重要な交易路でした。そして、そこを駆け巡っていたのが遊牧民たちです。今回はウズベキスタンとカザフスタンの4つの世界遺産を訪ねます。
まずは、シルクロードの代表的なオアシス都市、世界遺産「サマルカンド」。遊牧民の英雄ティムールによって築かれた街は、“青の都”と称えられ、紺碧のモザイクタイルで覆われた壮麗なイスラム建築群は、異国情緒にあふれています。
続いては、カザフスタンの世界遺産「タムガリの岩絵」。草原にある岩山には、5,000もの絵が刻まれています。この場所は“特別に神聖な場所”とされ、3,000年間にわたり、様々な遊牧民族が自分たちの“宗教画”を刻んでいったのです。
そして、カザフスタン北部の世界遺産「サリ・アルカ自然公園」。ここには、湖沼や手つかずの草原があって、生き物たちの楽園です。湖沼は渡り鳥たちの繁殖地となっています。面白いことに、南国から飛来したフラミンゴと北国のハクチョウが、同じ湖で泳いでいたりします。そして草原には、巨大な鼻の持ち主である「サイガ」という、カザフスタン特有の珍獣もやってきます。「サイガ」は神出鬼没で、1日100キロあまりも俊足で移動するのです。このサイガは、なんと古来、遊牧民たちのお手本になってきたのですが、その訳は番組で。

最後は、カザフスタン南部の世界遺産「ホジャ・アフマド・ヤサウィ廟」。遊牧民たちにイスラムの教えを広めた12世紀の聖人ヤサウィがまつられ、中央アジア最大の聖地になっています。ヤサウィが説いたのは「神秘主義的イスラム」という独特のものです。その神秘的な宗教行事などもご紹介します。中央アジアの大草原には、不思議が一杯です。

※記事参照 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/